このページでは、クッションや座布団を制作する際の芯材の選び方や使い方、また、クッションの状態にあった芯材の選び方や、クッションを使う場所別の芯材の選び方についてお伝えいたします。
芯材の選び方や使い方
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使い方 |
芯材の選び方など |
ここがポイント |
1 |
ソファーなどで背当てクッションとして |
35㎜厚の芯材に手芸綿を巻きつけるのがオススメ |
カバーサイズより一周りからふた周り小さい芯材を選びましょう |
2 |
シートクッションとして |
50㎜厚芯材で有ればヘタリに強く弾力性充分、面圧もしっかり受け止めます |
市販のカバーに入れる際は開き口が幅より狭いと収めるのに一苦労 |
3 |
枕の代用 |
35㎜も50㎜もOK!頭の重みで沈み込む事が有りません、巻き綿で高さの調節が必要ですね |
芯材に巻き綿する際にカドの部分にはシッカリ綿を巻いて丸みを作るのがコツ |
4 |
座布団の中身 |
座布団銘仙判サイズを揃えています、その他のサイズもオーダーメイドコースで注文OK |
座布団カバーの開き口は芯材がスムーズに入る幅が有りますか |
5 |
腰や膝に当てる |
平べったい物より膨らみが有るクッションがベターのようです、綿で丸みがでる位柔らかめに芯材を包みましょう |
綿の量を加減して固さの調節を!芯材を入れて長持ちさせましょう |
6 |
腕に抱く |
細長いクッションは中が綿だけだと直ぐペッタンコになります、オーダーメイドコースで細長い芯材を作り巻き綿をすれば長く愛用できます |
芯材に綿を巻きつける際は強めに押し付けるように!ヘタリがより遅くなります |
7 |
マットレスの代用 |
50㎜厚2枚重ねのご使用をオススメします、全体重が圧し掛かって上の芯材がヘタっても取り替えれば初期の高弾力性復活!保温性抜群 |
2枚重ねで使用する場合は裏表が判るようにしましょう |
8 |
その他 |
購入したカバーにピッタリ合わせられる10ミリ刻みのサイズ設定や、ご希望のサイズ・形でご注文いただけるオーダーメイドコースをご用意しています |
市販のカバーに入れる際は芯材のサイズや入れ易いかなど充分確認しましょう、また巻き綿が必要な場合は手芸綿をご用意ください |
クッションの状態に合った芯材の選び方
No |
入手状態 |
芯材の選び方など |
ここがポイント |
1 |
完成品購入 |
35㎜厚の芯材を中身の綿に巻き付けクッションに入れ直せば弾力性と耐久性がUP!長持ちの秘訣です |
巻き綿をする場合はカバーサイズより一周りからふた周り小さい芯材を選びましょう |
2 |
完全手作り |
市販品には無い変形クッションでも芯材をオーダーメイドすれば中身の心配なし |
カバーの切込みは極く浅くしないと芯材が入りにくいので注意、変形品は型紙を送っていただくのがベストです |
3 |
カバーのみ購入 |
お好みのカバーに芯材や巻き綿を入れるだけで素早く完成!素敵な柄と質感溢れるクッションに大満足! |
芯材を注文される前にカバー寸法を測りましょう、表示と少し違う場合が有るので注意です |
4 |
古いクッションをリサイクル |
中身の綿がヘタっていても大丈夫!芯材を巻き付ければ弾力性溢れるクッションに生まれ変わります |
中身の綿がジメッとしていたら一度干して乾燥させるのが良いですね |
5 |
その他 |
弾力性やボリューム感が有るクッションにする為最初にひと手間加えましょう |
やはりカバーに対する芯材の寸法厚みを良く吟味する事とカバーの開き口の幅の確認が重要ですね |
6 |
芯材単品で使いたい |
素材がポリエステルですから安全です、通気性が良く保温性は抜群です |
繊維クズが出たり水分吸湿が有りますので用途を確認しましょう |
クッションを使う場所別芯材の選び方
どんな目的でクッションを使うのか、それによって芯材の厚みや寸法も関係してきます。
No |
使い場所 |
芯材の選び方など |
ここがポイント |
1 |
部屋で使う |
背当てクッションなら芯材に巻き綿を、シートクッションなら芯材だけをカバーに入れて弾力性の有るクッションが完成! |
巻き綿をする場合はカバーサイズより一周りからふた周り小さい芯材を選びましょう |
2 |
お子さまの幼稚園や保育園 |
300㎜角サイズが多いようです、シートクッションの中身として威力を発揮します |
少し軽めの35㎜厚芯材は如何ですか |
3 |
介護用 |
細長い物・三日月形・丸形など多彩な形状が求められます、オーダーメイドコースでご要望にお答えします、ヘタりづらく患者様の痛みも軽減できます |
切込みは極く浅く、先端は尖らない工夫が必要です、型紙が極力必要です |
4 |
車で使う |
車内での乱暴な扱いにもエアロフォーム芯材を中身にすれば耐久性UP!クッションが長持ちします |
折り曲げOK!ただし使用した後は元に戻しましょう |
5 |
屋外・アウトドア |
シートクッションの中身にすればゴツゴツした場所でも快適な座り心地、保温性は抜群なので冬場の使用は更に快適! |
繊維系ですから水分は吸います、通気性良好構造なので干して乾けば再び使用OK状態です |
6 |
その他 |
ご注文の際は各コースを確認してから最適なコースを選びましょう |
芯材の選び方で迷われましたらメールでお問合せください、お答えし |